「全く気合いが入らない」白鵬が明かした1048勝後の豪栄道戦
まずは、通算勝利記録の更新について、「1000勝達成した時に、次は1045勝(千代の富士)、1047勝(魁皇)という目標をモチベーションをあげてやってましたけど、何より同じ横綱として千代の富士関の1045勝というのが、自分にとって嬉しさがありました」と振り返った白鵬。記録ずくめとなった先の名古屋場所は「一場所で喜びが2回、そして優勝して3回というのは今までなかった」としみじみ語った。
その他にも、大鵬が持つ32回の優勝記録を抜いた平成27年の初場所後も、目標を失いかけたことから不調に苦しめられていた白鵬。「目標とか夢とか、そういったものが段々なくなってきている。何のために戦うんだってなりますよね」と苦笑いを浮かべるも、昨今のモチベーションについては「千代の富士の1045勝というのは同じ横綱として並びたい、更新したいという思いがこの場所は強かった」と説明。稀勢の里の横綱昇進も刺激になったとして、「再び自分を奮い立たせてくれた。ライバルというのが、この2場所、この大記録の結果に繋がった」と語った。