こんにちは。テリヤキ編集部です。本日お届けするコラムは、週に3日しか営業しない?1年間のうち半年間しか営業しない?そんな、既存の飲食店ではありえないスタイルで成功した2店舗をご紹介します。※これは、テリヤキ編集部が独自にまとめた記事になります。テリヤキストによる選別ではありません

週三回しか営業しない『ひさ田』岡山

岡山県赤磐市にお店を構える寿司店『ひさ田』。全国のグルメ通がこぞって足を運ぶお店です。特徴は、なんと週末(金.土.日)しか営業しないという独特なスタイル。今までの飲食業界の常識としたら信じられないほど短い営業日数です。残りの4日間は、全国のお店を食べ歩いたり、ゲストシェフとして鮨を握ったり他の飲食店とコラボレーションしたりと自由に活動されています。この自由な活動を通して生かした創意工夫な寿司が全国のグルメ通に愛されています。

独創的な寿司『ひさ田』岡山

週に3日しか営業しないという常識破りのスタイルで全国のグルメ通から愛される寿司店『ひさ田』。同店の特徴は、営業日程だけではありません。名物吉田牧場のモッツァレラチーズのパルメザンチーズ風のチーズ掛けといった他店ではお目にかかることができないような独創的な寿司も魅力の一つです。お寿司に合う日本酒も品揃え豊富なのもお酒好きには堪らないです。

営業日数は半年だけ!?『六本木 浜藤』東京

六本木にお店を構えるふぐ専門店『六本木 浜藤』。ふぐ料理を味わうことができる同店の営業日数はなんと10月~3月までの半年間だけ。天然物のふぐが採れる冬場の半年は、毎日営業するものの、シーズンが過ぎた残りの半年は休みを取るというなんとも大胆なお店です。半年間の間で1年分の売り上げを立ててしまう同店のスタイルなかなかインパクトがあります。

天然物しか出さないこだわり『六本木 浜藤』東京

天然物のフグにこだわる『六本木 浜藤』。半年間しか営業しないという独特なスタイルを持つ同店が、提供してくれるフグを目当てに全国からお客さんが集まるほどの人気店です。11月の白トリュフの時期に来店すると、白トリュフをふんだんに使用した高級ふぐ料理を食べることができます。茶碗蒸しから唐揚げまで何にでも白トリュフをかける贅沢な時間満喫することができます。

いかがでしたでしょうか。2店舗とも営業時間を短くし、残りの時間で全国を食べ歩いたり、他のシェフとコラボレーションイベントを行ったりと創造性を高めることを行っています。両店舗のように他店では見ることができない自由な発想は、外の世界を覗いてこそ得られます。