3日、日本テレビ「メレンゲの気持ち」には、貴乃花親方の息子で靴職人の花田優一氏がゲスト出演。靴職人を志すことを打ち明けた際、貴乃花親方から言われた厳しい言葉を明かした。

花田氏は、18歳から3年間、革靴の本場イタリア・フィレンツェで修行。帰国後は東京で工房を構え、完全オーダーメードで革靴を作っている。その予約は1年待ちとも言われ、1足の価格は「15万〜20万」ほどだという。

靴職人になったきっかけを訊かれ、「なんで(靴職人に)なったのかって、その時の自分を考えると、人と人が付き合うみたいなもんで、なんで好きなのって言われても分かんないけど好き」と答えた花田氏。イタリア留学前は、アメリカにも留学しており「礼儀を忘れた日本人を見てて、すごい腹立たしてく、なるべく多くの人が使うものに日本人の魂を入れれば、日本人ってこういうもんだって分かってくれるかな」と感じたことも靴職人を目指す一因になったという。

また、花田氏は「相撲も足の裏しか地面につけちゃいけなくて、靴も地面と足を繋ぐ唯一のもの。そういうものでも縁があった」なとど語ったが、靴職人になりたい想いを両親に伝えた際には「母親は怒り狂ってました」と苦笑い。「あなたまで大変な道に行かないで」と言われた上、勝負の世界で生きてきた父からは「『生半可な気持ちだったら先に俺が殺すぞ』くらいに(言われた)」と明かした。その他にも、靴作りについて語っている花田氏。靴作りは、パンプスから練習するといい、「男の革靴はラインが沢山あるけど(パンプスは)一個しかないので誤魔化しがきかない」と説明しつつ、「靴が問題なのは、1個素晴らしいものが作れたとしたら、それと同じものを作れないと靴じゃない。毎回ファインプレーをしないと靴にならない」と続けた。