10日深夜放送、フジテレビ「村上信五とスポーツの神様たち」では、お笑い芸人・かみじょうたけしがゲスト出演。東北楽天ゴールデンイーグルスの大ファンとして知られる、かみじょうが、愛らしい風貌で人気の助っ人外国人選手、ゼローズ・ウィーラーと、米村理コーチによる驚くべきやり取りを語った。

それは、かみじょうが球場に赴いた時のこと。楽天では助っ人外国人選手に対し、「日本の文化から教えている」ようで、かみじょうが米村理コーチに挨拶すると、同コーチは「ウィーラー、カモン」とウィーラーを呼び、「645」と質問。なんとウィーラーは、「タイカノカイシン(大化の改新)」と答えたという。

また、かみじょう曰く、米村コーチが「何か暖かくなったと思って、寒くなって、今日また暖かいな」と話すや、ウィーラーは「サンカンシオン(三寒四温)」と返答。日本人にとってもやや難易度の高い四字熟語をしっかり覚えていたという。

このエピソードを聞いた村上は、「なに仕込んでんのよ」と叫ばずにはいられなかったが、その他にも、かみじょうは日本におけるウィーラーの様子を明かした。

G-SHOCK好きのウィーラーは、他の外国人選手をヨドバシカメラへ連れていき、G-SHOCKを買わせているという。だが、ウィーラーは「ポイントは自分ので付けてる」(かみじょう談)とも。さらに、ウィーラーがよく行くというバーのマスターには「俺、ラーメンとから揚げとカレーの店やりたい」などと夢を語っているそうで、ウィーラーは「仙台に骨埋める気満々なんです」と話した。