お寿司がメインでないのに、なんで「すしべん」なの?
[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2017年4月17日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「八幡のすしべん」の紹介をしていました。石川県ではおなじみ、金太郎のような「はっちゃん」のキャラがかわいい「八幡のすしべん」。お手軽な値段の軽食が魅力ですよね。
「八幡のすしべん」公式サイト
「八幡のすしべん」は県内にたくさんのチェーン店が存在します。お手軽な値段でうどんや丼もの、お惣菜などを食べることができ、県内で知らない人はいないほどです。しかし、そのCMを見ても、ホームページを見ても麺類や丼ものがメインで、お寿司はほどんど出てきません。なのになぜ「すしべん」という店名なのでしょうか?
うどん屋→すしの卸→今の形態へ
番組では、すしべんの久保社長に話を聞いていました。社長によると、最初は寿司の卸をやっており、その時の名前が「八幡寿司」だったそうです。
最初の店舗は、羽咋市の八幡神社の前にあり、神社の前に店を出すのは罰当たりでは? という理由で、神社の名前を前にだそうと「八幡寿司」としました。
そして、そのお店を出す前にはうどん店を経営していたそうなので、麺類や丼なども提供し始めたのだそうです。
「すしべん」なのに、こだわりの出汁が人気なお店の理由が分かりましたね。(ライター:りえ160)