三原舞依【写真:Getty Images】

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世界国別対抗戦女子フリーで完璧な演技を披露

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦(代々木第一体育館)は最終日の22日、女子シングルのフリーで三原舞依(神戸ポートアイランドク)が146.17点をマーク。2つ前にマークした樋口新葉(日本橋女学館高)はフリー日本歴代最高の145.30点を更新した。

 SP3位の三原は第2グループ第4滑走で登場。完璧な演技で会心のガッツポーズを見せた。

 首位で最終日を迎えた日本は、ペアのフリーで須藤澄玲、フランシス・ブードロオデ組が97.57点で最下位の6位。チーム得点7点と伸ばせなかったが、合計88点でトップを守り、86点のアメリカが2位、85点のロシアが3位で最終種目の女子フリーを迎えていた。