英2部GKがオウンゴール2連発の悲劇… 「1試合に2回は普通じゃない」と指揮官も同情
相手シュートの跳ね返りが二度、ブライトンGKの背中に当たって入る珍事
イングランド2部チャンピオンシップの優勝決定は、珍しいGKのオウンゴール2連発で持ち越しとなった。
すでに来季のプレミアリーグ昇格を決めているブライトンは、勝てば2部優勝という敵地でのノーウィッチ戦で0-2と完封負けを喫した。この試合で最も注目を浴びることになったのは、ブライトンのGKデイビッド・ストックデイルだった。
試合が動いたのは前半18分。ノーウィッチMFアレックス・プリチャードがゴール正面から強烈なミドルシュートを放つとボールはゴール左隅へ一直線。ゴールはクロスバーを叩いたが、横っ飛びでシュートに手を伸ばしたストックデイルの背中に当たってゴールに吸い込まれた。
さらに続く同39分、再びプリチャードのミドルシュートがゴールを襲う。右隅を狙った一撃が今度はポストを直撃すると、またもストックデイルの背中に当たってゴール。似たような形で、まさかのオウンゴール2連発となった。
英2部初優勝の決定は持ち越しに
試合後、ブライトンのクリス・ヒュートン監督のコメントを英公共放送「BBC」が報じた。指揮官は「言うまでもないが、デイビッドに罪は全くない」とストックデイルを擁護。「キーパーにとっては時々起こることだけど、1試合に2回は普通じゃないね」と悲運の守護神に同情していた。
ブライトンはこの試合に勝てば2試合を残してリーグ優勝が決まるはずだったが、優勝決定は持ち越しとなった。ただし、2位ニューカッスルが24日に予定されている試合で敗れた場合は、その時点で初優勝が決定する。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
