2016年12月から先行予約のはじまっていた、新型ポルシェ・パナメーラが日本上陸です。

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新型パナメーラのパワーソースは、4種類。243kW(330PS)を発生する新型V6ターボエンジンを搭載するのが、パナメーラ、パナメーラ4、パナメーラ4エグゼクティブ(ロングホイールベース仕様)です。

そのほか、パナメーラ4 E-ハイブリッドエグゼクティブ(340kW/462 PS)、パナメーラ4Sエグゼクティブ(324kW/440PS)、およびパナメーラ ターボエグゼクティブ(404kW/550PS)というラインナップでの正規導入となっています。

日本上陸に伴う発表会において、「新型パナメーラのニュルブルクリンク最速タイムは7分38秒」と発表されました。いまから7年前のポルシェ911 GT3によるアタックは7分40秒だったそうですから、スポーツサルーンでありながら、ポルシェの名を冠するスポーツカーとしても十分なパフォーマンスを有しているということになります。

メーカー希望小売価格は、1132万8000円〜2540万円。トランスミッションは全車8速PDK(デュアルクラッチトランスミッション)となっています。

(写真:小林和久 文:山本晋也)

ポルシェ新型パナメーラ日本上陸、かつての911 GT3より速く、価格1132万8000〜2540万円(http://clicccar.com/2017/02/28/449875/)