清水戦で先発したレアンドロは、前半から相手の厳しいマークに苦戦。思うように仕事ができないまま負傷でピッチを退いた。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

写真拡大 (全2枚)

 神戸は28日、J1・1節の清水戦(@アイスタ)で負傷退場したFWレアンドロが、左膝前十字靭帯損傷および外側半月板損傷と診断されたと発表した。全治まで約6か月かかる見込みだという。

 レアンドロは、清水戦の後半に相手選手と交錯した際、同箇所を負傷。その場でピッチに倒れこみ、自らプレー続行不可能であることを訴えた後、担架で運ばれていた。

 今季も昨季に19ゴールを挙げJ1得点王に輝いたエースの活躍が期待されていたが、これでシーズンの大半を欠場することが決定的に。チームは5シーズンぶりに開幕戦で勝利し、悲願の初タイトルへの気運も高まっていたが、思わぬ事態に晒されてしまった。

【清水 0-1神戸 PHOTO】こぼれ球を橋本が決勝点!清水はJ1復帰戦を飾れず。