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 2月2日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、シンガーソングライター・GACKT(43)と“愛人関係”にあったとされる元グラビアアイドル・A子さん(26)が「首吊り自殺を図っていた」と報じている。記事ではGACKTに関する驚愕の女性関係が告発されているが、過去にはほかの女性タレント達との交際報道もあった。

「『文春』によれば、A子さんは2011年の東日本大震災の被災地出身者で、同年秋にGACKTが被災地慰問したことをきっかけに知り合ったそう。2012年に食事デート、それから程なくしてGACKTと肉体関係を持ち、約3年にわたって愛人として交際を続けていたとか。彼女のほかにも、GACKTを慕うキャバクラ嬢やアイドルなどがいたと伝えられています。A子さんはその後、GACKTのマネージメント会社社長・H氏と婚約するも、裏切られ、GACKTとも連絡が取れなくなったことで、今年に入って自殺未遂を起こしたそうです」(スポーツ紙記者)

 同誌の取材に対し、H氏は「誠意を持って」A子さんに対応すると回答したものの、GACKTの所属事務所は愛人関係などについて「事実無根」とコメントしている。

■楽曲にICONIQの音声を使用?

 芸能関係者が語る。

「GACKTといえば、2013年に女優・釈由美子(38)との“肉体関係”が報じられていましたが、これについては釈サイドが否定していました。その一方で、2012年に熱愛をスクープされた歌手・ICONIQ(32)に関しては、当人同士も交際をほぼ認めるような発言をしていました。実は、GACKTは歴代の彼女の中でも、ICONIQのことを最も気に入っていたそう。GACKTはモテるし、女性には困らないタイプですが、ICONIQと交際中は完全に彼女に夢中だったんです」

 その証拠に、GACKTは自分の曲にICONIQを参加させたこともあるという。

「GACKTが2014年にリリースしたシングル『P.S. I LOVE U』の最後に、女性の声で『PS.I LOVE YOU』というセリフが入っているのですが、これはICONIQの声なんです。GACKTファンの間ではICONIQを敵視する者も少なくないので、このことは身内のみが知るトップシークレットとなっていました」(前同)

 愛人事情のみならず、元カノとの公私混同まで発覚。次々と噴出する醜聞に、ファンは何を思うのか。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。