Ivy to Fraudulent Game バンド結成エピソード「10バンドを掛け持ちしてた」
4ピースバンド・Ivy to Fraudulent Gameの寺口宣明さん(Gt&Vo)と、福島由也さん(Dr)が、1月23日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。当番組が開催していた10代限定の夏フェス『閃光ライオット2013』のファイナリストでもある彼らに、バンド結成のエピソードを聞きました。
あしざわ教頭「Ivy to Fraudulent Gameは、まだデビュー前なんですが、今、ライブハウスですごい人気だそうです。結成されたのはメンバーが高校生の時。その3年後に閃光ライオットのファイナリストになりました」
とーやま校長「たったの3年であそこまで来たってことだからね。Ivy先生は、そもそもどこから始まってるんですか?」
福島「俺が、自分の曲でバンドをやりたかったんです。もともと、メンバーを探すために10個ぐらいバンドを掛け持ちしてたんですよ。それで、メンバー選定をしていたんです。なんか、性格が悪いヤツみたいですけど(笑)」
あしざわ教頭「すごい(笑)」
福島「それで、友人の友人の友人みたいなのが、今のボーカルのノブ(寺口)なんです」
寺口「そうなんです。自分の行ってた高校に福島とバンドを組んでたヤツがいて、そいつから“バンド組んでるからライブ観に来いよ”って言われて、その時のドラムが福ちゃんでした。バンドは組んだことがなかったんですけど、俺も一応ボーカルとギターをやっていたんで、“やってるんだったら、1回スタジオに入ってみようよ”って福ちゃんが言ってくれたので入ってみたら、気に入ってくれたようで(笑)。それで、バンドを組みました」
とーやま校長「それはいつの話?」
福島「高1ですね」
とーやま校長「福島先生は(バンドメンバーを)探してるから、いいと思った人に声をかけるのに、特に緊張とかもなかったんですか?」
福島「いや。俺は人見知りがすごいんで自分で声をかけないで、ベースのヤツに、“ちょっと、あいつに言って”って言ってもらってました(笑)」
とーやま校長「切り込み隊長を見つけてやっていたんですね。そうやって言ってもらって、(メンバーと)出会った」
福島「そうです。自分じゃいかないです(笑)」
あしざわ教頭「寺口先生は、バンドを組みたいっていう想いがずっとあったんですか?」
寺口「はい。ギターをやっていたんで高校に入ってバンドを組みたかったんですけど、俺の高校は軽音部もなかったしあんまり音楽をやっているヤツがいなかったんです。だからチャンスがなくて、ただ家でギターを弾いてました」
あしざわ教頭「お互いの演奏の感触はどうだったんですか?」
寺口「俺は本当に初めてで、誰かと比べることもなかったです。“こういうのがバンドなんだな”って素直に楽しいというか。今までなかった刺激が、急に生活の中にできた感じでしたね」
福島「俺はもう、単純にノブの歌が好きだったんで……。なんか、ね(笑)」
寺口「(笑)」
とーやま校長「(笑)。自分たちの曲も、自分のバンドのこいつのプレイも“めっちゃ好きだ”っていう気持ちが大事なんですかね。それが、人前に出る時の怖さの助けになる?」
福島「そうですね。“こいつがいるから大丈夫でしょ”って、ノブになすりつけてるみたいな(笑)」
あしざわ教頭「だって、10個もバンドをやっている中で選んだんですもんね。やっぱり何か違うものがあったってことですよね」
とーやま校長「出会うべくして出会ったけど、福島先生は探すこともやられていましたもんね。自分ひとりで探せなかったら、探すのが得意なヤツを連れて来るのもいいかもしれませんね」
福島「いいですね(笑)」
さらにこの日は、朝にマスタリングが終わったばかりだという新曲「Dear Fate,」を初オンエアしました。リスナーと一緒に聴いていた寺口さんが「完全に心をつかまれました。俺もCD買います!」と感想を語るほど、スタジオ中が“かっこいい”の大絶賛となったこの曲は、3月8日発売のセカンドミニアルバム『継ぐ』に収録されます。
【Ivy to Fraudulent Game】
2010に結成された群馬県出身の4ピースバンド。2016年4月に初の全国流通盤となるファーストミニアルバム『行間にて』でインディーズデビュー。2017年3月8日にセカンドミニアルバム『継ぐ』をリリース。
<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:
月〜木曜 22:00〜23:55
金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト ⇒ http://www.tfm.co.jp/lock/
<今後の予定>
1/25(水) 中田ヤスタカが生出演
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聴取期限 2017年1月30日 AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
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あしざわ教頭「Ivy to Fraudulent Gameは、まだデビュー前なんですが、今、ライブハウスですごい人気だそうです。結成されたのはメンバーが高校生の時。その3年後に閃光ライオットのファイナリストになりました」
福島「俺が、自分の曲でバンドをやりたかったんです。もともと、メンバーを探すために10個ぐらいバンドを掛け持ちしてたんですよ。それで、メンバー選定をしていたんです。なんか、性格が悪いヤツみたいですけど(笑)」
あしざわ教頭「すごい(笑)」
福島「それで、友人の友人の友人みたいなのが、今のボーカルのノブ(寺口)なんです」
寺口「そうなんです。自分の行ってた高校に福島とバンドを組んでたヤツがいて、そいつから“バンド組んでるからライブ観に来いよ”って言われて、その時のドラムが福ちゃんでした。バンドは組んだことがなかったんですけど、俺も一応ボーカルとギターをやっていたんで、“やってるんだったら、1回スタジオに入ってみようよ”って福ちゃんが言ってくれたので入ってみたら、気に入ってくれたようで(笑)。それで、バンドを組みました」
とーやま校長「それはいつの話?」
福島「高1ですね」
とーやま校長「福島先生は(バンドメンバーを)探してるから、いいと思った人に声をかけるのに、特に緊張とかもなかったんですか?」
福島「いや。俺は人見知りがすごいんで自分で声をかけないで、ベースのヤツに、“ちょっと、あいつに言って”って言ってもらってました(笑)」
とーやま校長「切り込み隊長を見つけてやっていたんですね。そうやって言ってもらって、(メンバーと)出会った」
福島「そうです。自分じゃいかないです(笑)」
あしざわ教頭「寺口先生は、バンドを組みたいっていう想いがずっとあったんですか?」
寺口「はい。ギターをやっていたんで高校に入ってバンドを組みたかったんですけど、俺の高校は軽音部もなかったしあんまり音楽をやっているヤツがいなかったんです。だからチャンスがなくて、ただ家でギターを弾いてました」
あしざわ教頭「お互いの演奏の感触はどうだったんですか?」
寺口「俺は本当に初めてで、誰かと比べることもなかったです。“こういうのがバンドなんだな”って素直に楽しいというか。今までなかった刺激が、急に生活の中にできた感じでしたね」
福島「俺はもう、単純にノブの歌が好きだったんで……。なんか、ね(笑)」
寺口「(笑)」
とーやま校長「(笑)。自分たちの曲も、自分のバンドのこいつのプレイも“めっちゃ好きだ”っていう気持ちが大事なんですかね。それが、人前に出る時の怖さの助けになる?」
福島「そうですね。“こいつがいるから大丈夫でしょ”って、ノブになすりつけてるみたいな(笑)」
あしざわ教頭「だって、10個もバンドをやっている中で選んだんですもんね。やっぱり何か違うものがあったってことですよね」
とーやま校長「出会うべくして出会ったけど、福島先生は探すこともやられていましたもんね。自分ひとりで探せなかったら、探すのが得意なヤツを連れて来るのもいいかもしれませんね」
福島「いいですね(笑)」
さらにこの日は、朝にマスタリングが終わったばかりだという新曲「Dear Fate,」を初オンエアしました。リスナーと一緒に聴いていた寺口さんが「完全に心をつかまれました。俺もCD買います!」と感想を語るほど、スタジオ中が“かっこいい”の大絶賛となったこの曲は、3月8日発売のセカンドミニアルバム『継ぐ』に収録されます。
【Ivy to Fraudulent Game】
2010に結成された群馬県出身の4ピースバンド。2016年4月に初の全国流通盤となるファーストミニアルバム『行間にて』でインディーズデビュー。2017年3月8日にセカンドミニアルバム『継ぐ』をリリース。
<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:
月〜木曜 22:00〜23:55
金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト ⇒ http://www.tfm.co.jp/lock/
<今後の予定>
1/25(水) 中田ヤスタカが生出演
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