これで2800円でディナー! 都内最強コスパの老舗フレンチビストロ解剖!
東京都内で一番お得でボリュームがすごいと有名なフレンチビストロがある。1人前2800円とは思えない量とクオリティを誇る『ラミティエ』だ。
訪れる人の胃をいつも大満足させてくれる名ビストロのディナーコースを紹介しよう。

ディナーコースは前菜とメインを1種ずつ選ぶスタイル。
前菜&メインは一人ずつ違う品を選べるのも楽しい!
まず席についたら各7〜8種ほどの前菜とメインの中から、好きな料理を1品ずつ選ぼう。メニューは仕入れ状況などにより変更があるので、訪れる度に新たな味に出会えるのも嬉しい。

「イベリコ豚と鴨のリエット」
前菜からメイン並みのボリューム感に歓喜
前菜が運ばれてくると、間違ってメインが先に運ばれてきたのかとさえ思ってしまうほどの量に驚かされる。
「イベリコ豚と鴨のリエット」は、フランスでは家庭でもレストランでも食べられる定番料理のひとつ。イベリコ豚を使用していることで、かなり食べ応えのある味わいに仕上げられている。
リエットの量に合わせて、野菜もたっぷりと盛られているのも嬉しい。

「田舎風お肉のパテと大和ポークハム、スペイン産チョリソー、サラミ、バイヨンの生ハム」
「田舎風お肉のパテと大和ポークハム、スペイン産チョリソー、サラミ、バイヨンの生ハム」も、ボリューミー!全6種類のシャルキュトリーを楽しめる。
豚肉、豚レバーを合わせて網脂でまとめた田舎風お肉のパテにはじまり、サラミやチョリソーなどこの一皿でワインがどんどん進んでしまうはず!
また、シャルキュトリーの箸休めとして、バスク地方で食べられるピーマンと生ハムのトマト煮も添えられており、ピクルスやオリーブとともに、楽しみたい。
圧倒的なボリュームのメインは鴨のコンフィとアッシュパルマンティエ!

「フランス産 鴨のコンフィー」
鴨のコンフィーに熱々のアッシュパルマンティエ!
前菜を味わいながらワインを飲み進めていると、良き頃合いにテーブルにメインが登場。まずは「フランス産 鴨のコンフィー」を堪能しよう。
マリネした鴨肉を一晩漬けこみ、鴨のオイルの中で4時間ほどかけてゆっくりと火を入れていくことで、しっとりとした肉質に仕上げられている。鴨の旨みも凝縮され、噛むほどに旨みが溢れてくる。また付け合わせのリヨン風ポテトも名脇役として、この一皿に欠かせない存在感を放つ。

「アッシュパルマンティエ」
ランチで提供されることもあるという「アッシュパルマンティエ」は、挽肉、マッシュポテト、チーズを重ねオーブンで焼き上げる一品。なめらかな口当たりがクセになる。牛を使用することが多いが、この日使用された挽肉は猪の挽肉。ゴロゴロとした肉の食感を楽しめるように、オーナーシェフ自ら肉を挽いているという。
メインにサラダが付く場合もあるので、前菜とメインの組み合わせで被りそうな内容があれば、注文時にスタッフが変更を提案してくれたり、厨房で内容を調整してくれたりするも嬉しいサービスだ。

高田馬場の路地に佇む。※予約は午前10時〜閉店まで受付。ランチは最大6名、ディナーは最大4名まで予約可能。貸し切りは不可
オーナーシェフの宮下清志氏は、自身の食が太いこともあり、とにかくお腹いっぱいになる量、そしてワインが進む美味しい料理を提供したいと『ラミティエ』を2000年にオープン。開業してから現在まで「本場フランスのビストロの雰囲気を気軽に楽しめる」というスタイルを追求している。
彼がフランス修業時代に訪れた現地のビストロは、どこもボリュームたっぷりでとにかくお腹いっぱい食べられるのが嬉しかったのだという宮下氏。
そんな彼の想いが詰まった料理を楽しめる『ラミティエ』は、酒好きにこそ訪れて欲しい場所である。
