テリー・オクィン

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最新のシーズン4がスーパー!ドラマTVにて2017年1月31日(火)より独占日本初放送となるアクション・サスペンス超大作『ブラックリスト』。同作のスピンオフ『The Blacklist: Redemption(原題)』で新たなキャスティングが発表された。

米CBSにて2017年2月23日にスタートするこのスピンオフには、ライアン・エッゴールド演じるトム・キーンをはじめとしたキャラクターが登場するが、今回新たに『LOST』や『犯罪捜査官ネイビーファイル』でおなじみのベテラン俳優テリー・オクィンが出演することが分かった。米Entertainment Weeklyによれば、テリーの役柄はトムの父親ハワード・ハーグレイヴだという。

武装任務を請け負う国際的私企業ハルシオン・イージスに加入したトムが、チームリーダーで自身の母親でもあるスコティー・ハーグレイヴ(『X-MEN』シリーズのファムケ・ヤンセン)の指揮の下、チームの一員として危険な任務を実行するアクションサスペンス。テリー扮するハワードは、トムとスコティーが所属するハルシオン・イージスの創立者であり、聡明かつ視野の広いリーダーシップで会社を成長させてきたが、自身の信念と異なる方針の会社と対立するようになり、妻との関係も複雑という難しい役どころだ。

ライアン曰く「典型的なスパイもの」で、本家からは彼のほか、エディ・ガテギ(ミスター・ソロモン役)、タウニー・サイプレス(ネズ・ローワン役)も参加する。トムは本家のシーズン4にも引き続き登場し、スピンオフとのストーリーをつなぐ役割を果たすという。

独り立ちしたライアンが主演する『The Blacklist:Redemption』は米NBCで2017年2月23日(木)放送予定。『ブラックリスト』シーズン4はスーパー!ドラマTVにて2017年1月31日(火)よりスタートとなる。(海外ドラマNAVI)