シャペコエンセの生存選手が回復へ…CAらは墜落機内の様子を語る
29日、コロンビアのメデジンへ向かっていた航空機の墜落事故で、監督や多くの所属選手、関係者の命を失ったシャペコエンセ。その一方、事故直後に生存が確認され、病院へ搬送されていたGKジャクソン・フォルマンとDFアラン・ラスケル、DFネトの容体は回復傾向にあるようだ。
ラスケルは椎骨を負傷しているほか、脚部の一か所を骨折している模様。それでも、障害等は見られず正常な動きが確認されており、回復の見通しは良好であるという。ネトについてはイギリス紙『デイリーミラー』など複数紙が、驚異的な回復を見せていると伝えている。
また、客室乗務員のシメナ・スアレス氏と技術者のエルウィン・トゥミリ氏はメディアの質問に応えられるほど回復。イギリスメディア『BBC』によると、スアレス氏は機内の電気が消えてから1分もかからずに機体が墜落したことを伝え、トゥミリ氏は「多くの乗客が座席から立ち上がり、叫び始めた。僕はバッグを私の足の間に置き、推奨されるような体勢をとった」と様子を説明した。
残る一人の生存者は、43歳のジャーナリスト、ラファエル・ヘンゼル氏。『グローボ』などによると同氏は生存者の中で唯一、未だに危険な状態にあるようだ。多くの肋骨骨折が見られ、今後手術を行う方針であるという。回復が待たれる。

