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 フジテレビの女子アナウンサー・秋元優里(33)が結婚相手の同僚男性アナ・生田竜聖(28)と別居状態に陥り、離婚危機が迫っていると10月15日発売の週刊誌FLASH(光文社)が報じている。秋元は2009年に滝川クリステル(39)の後を継いで『ニュースJAPAN』に抜擢されるなど、いわば同局の“報道のエース”という立場。夫の生田はジャニーズ事務所所属の生田斗真(32)の弟で、フジテレビきってのイケメン男性アナとして人気を得ている。誰もがうらやむ人気アナ同士の結婚生活だったが、新婚直後から2人の関係は破たんしていたようだ。

■”アナ同士の交際は厳禁”のはずだが実態は真逆?

 2人は2012年に結婚したばかりで、13年5月には長女も出産していた。同誌では秋元が結婚に夫婦で購入した新築マンションには帰宅せず、神奈川県の実家から通勤していると伝えている。その理由として、「秋元には結婚当初から別の男性の影があり、夫に不倫がバレてしまった」などが挙げられ、それが事実なら今年のトレンドワード”ゲス不倫”ともいえる状況となっている。

「フジテレビでは一応、アナウンサー同士の交際は御法度になっています。秋元の場合も交際発覚当時、上層部の怒りを買って、『ニュースJAPAN』を降ろされている。しかし、フジがその後継番組『ユアタイム』に起用したのは、過去に当時同僚だった八木亜希子アナ(51)と“局内二股”騒動を起こした野島卓アナ(49)で皮肉にもならない人事で失笑を買っています。また、つい先日には同局の椿原慶子アナ(31)と木村拓也アナ(26)の深夜密会が報じられたばかり。フジのアナウンサー同士の恋愛はまったくなくなる気配がありません」(スポーツ紙記者)

 いくらフジテレビが「アナウンサー同士の交際は厳禁」と掲げてみても、その実態はどこ吹く風。古くは濱田典子アナ(45)に始まり、同僚アナとの“路チュー”を撮影された政井マヤ(38)、最近では生野陽子アナ(31)と中村光宏アナ(31)の結婚など枚挙にいとまがないのが現状。そんな中で起きた秋元の“別居騒動”だけに、同局に向けられる視線はさらに厳しくなりそうだ。

「視聴率が低迷するフジテレビですが、その前に社員の風紀を正せという声が起きてもおかしくない。最近のフジは明るい話題がまるで出てきません」(前出・記者)

 ちなみに秋元アナは、日曜朝の人気番組『ワイドナショー』にレギュラー出演中。次回放送の同番組で“別居騒動”に触れることはあるのか。そちらの動向にも注目したいところだ。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。