ケイティ・ペリー、 「家族の緊急事態」を理由にイベント出演キャンセル

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 シンガーソングライターのケイティ・ペリー(32)が10日、「家族の緊急事態」を理由に11.11グローバル・ショッピング・フェスティバル・ガラへの出席をキャンセルした。

 中国の深セン市で開催された同ガラでパフォーマンスを行う予定だったケイティだが、中国最大のSNSウェイボー上で出演中止を知らせ、埋め合わせをすると約束した。「残念ですが、家族の緊急事態のためにアリババ・ダブル・11への出演をキャンセルしなければなりません。ファンの皆さんをがっかりさせて本当にごめんなさい。また中国で会えることを楽しみにしています」

 イベントを運営するアリババは「アリババと中国のファンは当然ながらとてもがっかりしています」「この困難なときにケイティに最大の祈りを送りましょう。そして、また中国でケイティに会えることを願いましょう」と声明を出している。ケイティは、その「緊急事態」の詳細についてはまだ明らかにしていない。

 米大統領選でヒラリー・クリントン氏への支持を表明していたケイティは、ドナルド・トランプ氏が新大統領となった際、「泣くわ。今夜はつけまつ毛が外れる」と悲しみにくれたツイートをしていた。