放っておいたら…キケンかも!「倦怠期」を乗り越えるスゴ技テク

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付き合っている期間が長くなれば、必ずといっていいほどやってくるのが“倦怠期”ですよね。倦怠期に突入すると、“お互いにいて当たり前”の存在になってくるもの。これはお互いに気を許し、安心している状態でもあるので、いいように考えると二人の関係が親密になったともいえます。

だけど……倦怠期を放っておくのはとても危険。

なぜなら、この時期はほかの異性が現れることがとても多く、男性も女性も、出来心でそちらをつまみ食いする可能性があるから。浮気相手が恋人よりもその人を理解している場合は、別れに繋がる可能性があるんです!

そんな危険を避けるためにも、今回のコラムではマンネリから抜け出し、つき合い出した当初のようにラブラブになる方法をお伝えします。

■髪型、メイク、ファッションなど、見た目を思いっ切り変化させる

長く付き合っていると、いつものメイク、髪型もいつものカットやカラーになってしまいがち。普段はそれでも構いませんが、倦怠期だなと思ったら、それらを変化させてみましょう。

メイクは百貨店で必要な化粧品だけ購入すれば、やり方は無料で教えてくれます。ファッションも、できればあなたに合った色を、もう一度見直すことから始めましょう。一度もやったことがなければ、専門家にカラー診断をやってもらうのもオススメです。

外見を変えるのはとても簡単な方法ですが、男性に対してはとても効果がありますよ。

■パーティや飲み会に彼と参加し、異性と談笑している姿を彼に客観視させる

彼と共通の友人が多い場合、この方法はとてもやりやすいかもしれません。

できればあなたに片思いをしていて、積極的にアピールしてくる男性がいるといいですね。あなたが他の男性に対してノリノリでいるのはNGですので、あなたは引き気味でいましょう。彼に“彼女は結構モテるんだ”と、焦りを感じさせるのが目的ですから。

■“性感帯の開発依頼”を彼に持ち掛け、彼のやること全てに大袈裟に反応する

倦怠期ということは、セックスもワンパターンになっているはず。本来ならば、ここは男性がリードするのがベストですが、それが難しい場合は、セックスをしていない時に「こういうやり方がいいってネットに載ってたんだけど、やってみない?」、もしくはセックスの最中に「もうちょっと右触ってみて……すごい!」というように、あなた好みのセックスをしてもらうよう、彼を誘導しましょう。

もちろん、あなた自身も“どうされると気持ちいいのか”を、自分で知っておくべき。女体の神秘に目覚めれば、彼が以前よりあなたとのセックスに積極的になることは十分ありえます。

倦怠期は、もっとラブラブになるための通過儀礼みたいなもの。この時期は「彼が頑張ってくれないから、私は何もしない!」ではなく、あなたからも2人の関係が良くなる提案をどんどんやっていくことが大切です。

ラブラブな老夫婦は、何度も倦怠期を乗り越えてきたからこそ、現在の姿があるのですから。

【筆者略歴】

橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。

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※ Dean Drobot / shutterstock