「頬のたるみ」放置しないで…!プロが教えるスゴ技2つ
年齢とともに増えていくエイジングの悩み。30代も半ばを過ぎると、顔の輪郭が変わってきているような気がしませんか?
丸かった顔がなんだか四角くなった?と思うのは、頬の位置が下がってきているせい。放っておくとブルドッグラインと呼ばれる口角からあごまでのラインができ、完全にたるんでしまいますよ……!
そこで今回はエステティシャンで小顔管理士の筆者が、自身も実践中の頬のたるみのケア法を2つご紹介したいと思います。
■頬のむくみケアでリフトアップ!
頬骨の下にあるほっぺたのお肉。仕事をしていると無表情で過ごしている人も多いのではないでしょうか。動かさないとコリができて顔のむくみになり、使われないことで頬の筋肉が衰えてしまいます。
まずはほっぺたのお肉のコリを流してすっきりさせましょう。
机に肘をつき、両手で頬骨を持ち上げます。
そのまま頬骨に沿って耳に向かってスライドし、こめかみまで持ち上げます。
コリを感じたら流すつもりで、頬骨のリフトから繰り返して行いましょう。筆者はスキンケアの最中、乳液やクリームを塗る時に朝晩やっています。法令線対策にもオススメですよ。
■筋肉を鍛えて頬の位置をキープ!
顔が下がったように感じるのは、筋肉が衰えてきているから。パソコンに向かっていると無表情になりやすいし、仕事中は一言も話さない、笑顔になることもない、という人も少なくないですよね。
口を思いっきり“い”の形を作ってキープします。頬の筋肉に効いている!と感じるまで維持しましょう。
次はそのまま口角を人差し指であげて、そのままキープ。どちらもジリジリ効くまで頑張りましょう!
筋肉は2週間トレーニングをするとついてくるのだとか。今から始めれば年末のパーティシーズンにはシュッとしているはずです。
いかがでしたか? どちらも簡単ですが続ければ効果を実感できます、ぜひお試しくださいね。
【筆者略歴】
※ 坂本 雅代 ・・・ 国際中医薬膳師/中医薬膳師/リフレクソロジスト/骨気小顔管理士。これまでに男女延べ1万人以上を施術。現在はサロン経営、エステ講師、美容ライターとして活動中。