モバイルキーボードが熱い!巻物や実力派タイプなど、イマドキの最新キーボード事情

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スマホやタブレットは、基本は画面を直接タッチして操作をする。
しかし、メール作成など文字入力を伴う作業では、キーボードがあったほうが圧倒的に効率よく、快適な作業ができる。
また、外出先でも仕事をこなすビジネスマンにとっては、モバイルキーボードは是非とも持っておきたいアイテムの1つだ。

今年は、小型キーボードでは根強い人気を誇る「Happy Hacking Keyboard」が、ついにBluetoothモデルを発売するなど、モバイルキーボードの世界が盛り上がりを見せている。

実用性の高さだけでなく、コンパクトさや便利さをウリにする製品、アイデア勝負の製品など、魅力的な製品が次々と登場してきているのだ。

●高級小型キーボードHHKBのBluetoothモデル「HHKB Professional BT」(PFU)
「Happy Hacking Keyboard」(HHKB)といえば、小型キーボードの先駆けとなった製品だ。
1996年の発売以来、合理的なキー配列と優れたキータッチの高性能コンパクトキーボードとして根強い人気を誇る。キースイッチは、東プレ「REALFORCE」と同様の静電容量無接点方式。
そのHHKBが満を持してBluetoothモデルを発売した。


高級小型キーボード「HHKB Professional BT」


マルチペアリングにより、スマホやタブレットなど最大4台までの同時接続が可能。電源は入手しやすい単3乾電池2本で、電池がなくなってもUSBで接続できるので万が一の時でも安心だ。
実売価格:税込2万9700円

●くるくると巻いて収納「Rolly Keyboard 2」(LGエレクトロニクス)
昨年の国際家電見本市に出展され、話題となった製品の新型で、4段から5段にキーが増え、使いやすくなった。
ようやく日本でも販売が開始された。
最大の特徴はコンパクトさで、収納時にはくるくると巻いてスティック状にできる。さらに使用時には、内蔵スタンドを展開してスマホやタブレットを立てかけて使用できる。


スマホやタブレットが設置できるスタンドを内蔵



くるくると巻いていけば、5角形のスティック状になる



収納時は、5角形のスティク状になる


電源は単4乾電池1本、3台までマルチペアリングが可能。
ペアリングキーが独立して3つ搭載されているので、指定のキーを押すだけで接続デバイスを瞬時に切り替えられる。
実売価格:税込1万3900円(Amazon)

●3台同時ペアリングと明示的な切り替えができる「K780」(ロジクール)
モバイルキーボードには珍しく、テンキーが付いた製品。また、キートップは円形という特徴的なデザインだ。


スタイリッシュなデザインのロジクール「K780」


3台までのペアリングに対応し、Windows・Mac・iOS・Androidなどの各OSを自動的に認識する。
OSごとの独自キーやショートカットキーなども違和感なく使え、キーボード左上に配置された1、2、3ボタンで接続デバイスを明示的に切り替えられる。スタンドを本体に内蔵するのでスマホやタブレットを立てかけて使える。
電源は単4乾電池2本。
実売価格:税込1万1070円(Amazon)

●iPadに装着して背面で入力「T-BLADE」(T Solution Japan)
iPad air 2、iPad Pro 9.7インチ用の背面に搭載されたQWERTYキーボード
iPadに装着し、背面で操作する。前面には左右にキーが配置されており、リターンやスペース、バックスペースやSHIFTキーなどの特殊キーを親指で操作できる。
サクサク入力できるようになるまでには少し時間がかかりそうだが、これまでのキーボードとは一線を画す、斬新なアイデアのキーボードだ。
今秋発売予定で、価格は未定。


背面にはQWERTYキーボードが配置されている



前面にはリターンやスペースなどの特殊キーが配置されている


ここで紹介した製品は、いずれもBluetooth接続の小型キーボードだ。
Bluetooth接続のキーボードには、このほかにも、2つ折りタイプや観音開きタイプなど個性的な製品がある。
実用性を重視するのか、コンパクトさを重視するのか、自分のスタイルに合った1台を選びたい。


内藤由美