【速報】阿蘇山 噴火警戒レベル3(入山規制)に引き上げ 火山ガスが急増

今日14日15時45分、福岡管区気象台は阿蘇山の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引上げました。中岳第一火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
火山の活動状況等
阿蘇山では、12日19時頃から火山性微動の振幅が増大し、今日14日15時過ぎから中岳西山腹観測点南北動成分の1分間平均振幅が4マイクロメートル毎秒を超えています。また、本日実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が1日あたり2000トンを超えて急増していることを確認しました(前回6日、1200トン)。
■対象市町村等
以下の市町村では、火口周辺で入山規制などの警戒をしてください。
熊本県:阿蘇市、高森町、南阿蘇村
防災上の警戒事項等
中岳第一火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。また、火山ガスに注意してください。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
噴火警戒レベルについて

噴火警戒レベルとは、火山活動の状況に応じて「警戒が必要な範囲」や「とるべき防災対応」を5段階に区分して発表する指標です。
噴火の際には、気象庁や自治体から、火山活動や避難についての情報が発表されます。こまめに情報を確認しましょう。
