リーグ戦2試合連発の乾を現地紙が称賛「物凄いスピードで切り開いた」

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 日本代表MF乾貴士が所属するエイバルは18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第20節でグラナダと対戦し、5−1の勝利を収めた。

 3試合連続の先発出場を果たした乾は35分、MFケコが右サイドから上げたアーリークロスに角度のない所から左足でボレーシュートを放ち、リーグ戦2試合連続の先制点を挙げた。その後もエイバルは得点を積み重ね、5−1で快勝。乾は72分までプレーした。

 スペイン紙『マルカ』は、同試合の採点を発表。左MFで先発出場を果たし、先制ゴールを挙げた乾を「物凄いスピードでサイドを切り開いた」と称賛し、「7.5」(10点満点)をつけた。

 エイバルの最高点は、2得点をマークしたFWセルジ・エンリク、同じく2ゴールをマークしたFWボルハ・バストン、フル出場を果たしたケコの「8.5」。一方、GKアシエル・リエスゴにチーム最低点となる「5」がつけられた。

 エイバルは次節、24日にアスレティック・ビルバオと敵地で対戦する。