気を付けてください。モビルスーツが来襲します。
相模屋食料株式会社は「機動戦士ガンダム」とコラボレーションした「Gとうふ」の第四弾として、ジオン公国軍重モビルスーツ「ドム」をかたどった『トリプル・ドムとうふ』(オープン価格/200円前後を想定)を、本日より発売しているのです。



昨日(20日)に「新型Gとうふ発表会」が開催されており、そこで同社社長が尋常ではない意気込みを語っています。
「小さい頃からガンダムが好きな私ですが、無事、本日という日を迎えられた。こんなにうれしいことはございません」(相模屋食料株式会社 鳥越淳司社長)


「3」に徹底的こだわったトリプル・ドムとうふ


今回は、「Gとうふ」シリーズの第四弾。2013年6月に発売された第三弾『ビグ・ザムとうふ』から、すでに2年以上が経過しようとしています。
「この2年間Gとうふへの思いを馳せながらも、私にとっては試行錯誤の続く苦しい毎日でございました。やはり自身が納得のいくイメージがなければ、Gとうふに触れてはならない。そんな思いを抱いていたからでございます。そして、遂に『これだ!』というものに出会うことができました」(鳥越社長)


「コンセプトは、『意欲的な設計思想』。意欲的な設計思想と言えば、ツィマッド社。ツィマッド社と言えば、代表的なモビルスーツは『MS―09 DOM』。ドムと言いますと、“黒い三連星”でございます」(鳥越社長)

今回の『トリプル・ドムとうふ』は、“黒い三連星”だけに「3」という数字に徹底的にこだわっている。一つ目のこだわりとしては、3種それぞれの専用パックを開発して「ジェットストリームアタック」を表現!


「ガイア機」はヒート・サーベルを持っているし、「マッシュ機」はジャイアント・バズを構えている。「オルテガ機」は、なんとミデアを叩き潰すシーンを再現!
「またドムの象徴的な赤い部分はシールではなく、さらに進化を遂げて赤い別パーツを製作しています」(鳥越社長)

社長は“ジェットストリームアタック食べ”推奨


「3」へのこだわりは、それだけではない。今回、マイルドチョコ味、ビターチョコ味、ミルクチョコ味と、3種のトリプルチョコ味が用意されています。とうふなのに!


「『なんでこの味なんだ?』と思われる方もいるでしょうが、その秘密は味わっていただく順番にございます。やはり、ジェットストリームアタックの順番で食べていただきたい」(鳥越社長)
まず最初にガイア機(マイルドチョコ味)を堪能し、2番目にマッシュ機(ビターチョコ味)を、そして最後にオルテガ機のあま〜いミルクチョコ味で締めてあげる。
「名付けて“ジェットストリームアタック食べ”。こちらをご堪能いただけるのではないかと考えております」(鳥越社長)

写真コンテストも開催


ちなみに今回は、「ジオラマレシピ 写真コンテスト」なる企画も開催される模様。『トリプル・ドムとうふ』それぞれの機体を使用し、ジオラマ風に世界観を表現します。
当日、会場ではいくつかの作品が展示されていました。まずこちらは、「ジェットストリームアタック」。


続いて「市街戦風 ドムとうふケーキ」。廃墟のなかを行くドムとうふ。被弾したザクとうふもあり、モノアイはジェリービーンズで表現しています。


こちらは「ドムスイーツプレート〜砂漠戦風〜」。砂漠で応戦するドムとうふ。岩盤は絹厚揚げで、Gバズの爆炎はマシュマロで表現しています。


最後の作品は、「オルテガ機のドムとうふパフェ」。オルテガ機の名シーンをパフェで表現しており、土台はケーキスポンジを活用しました。



シャア役・池田秀一さん「ちょっとやり過ぎだと思います」


当日は、発売を記念してゲスト2名が発表会に駆けつけてくれています。タレントのおのののかさんと、シャア・アズナブル役でおなじみの声優・池田秀一さん!


池田さんは「ええい、相模屋のとうふは化け物か!」の声とともに登場。そんな2人は『トリプル・ドムとうふ』へどのような感想を抱いているのでしょう?
池田 今まで『ザクとうふ』から始まって色々あったんですが、これはちょっと、相模屋さん、やり過ぎだと思います。
おの 本当においしくてビックリしました。おしゃれなカフェで食べるチョコレートムースみたいな。本格的なスイーツの味がするんですけど、これでヘルシーなおとうふっていうのが信じられないですね。味も3種類あるので、その時の気分に合わせ色々選べるのも楽しそうだなって思いました。



最後に、池田さんにシャアの声で締めていただきましょう。
池田 「チョコ豆腐の栄光を君に!」
(寺西ジャジューカ)