上原浩治の右手首骨折にボストンファンが怒り「出す試合じゃなかった」
ボストン・レッドソックスの上原浩治が7日のタイガース戦に登板した際、右手首を骨折したことがわかった。チームは10日に15日間の故障者リスト入りすることを発表し、上原の今シーズンの登板は絶望的となっている。
7日のタイガース戦でイアン・キンスラーの打ったライナーが、上原の右手首を直撃した。当初の診断では骨に異常は見られなかったが、ボストンでの精密検査の結果、橈骨遠位端骨折であると診断されたのだ。
クローザーの戦線離脱に、ネット上にはレッドソックスファンから「ますます勝っていくのが厳しくなったな」などと、不調のシーズンに対しての半ば諦め気味のコメントが寄せられた。
中には、上原が5点リードの9回一死からの登板だったことについてへの怒りも寄せられ「出るような展開じゃなかった。コウジのシーズンを終わらせてしまったようなものだ」と悔やむ声もあった。
現在、アメリカン・リーグ東地区最下位となる5位のレッドソックス。4位とは7ゲーム差という厳しいシーズンを送っている。
ファンの間では「逆にコウジがこれ以上どこかを痛めることがなかったと考えた方がいいかも」「正直なところ駄目になったシーズンで酷使する必要はない。今シーズンは誰かに後ろにまわって貰えばいい」「もう春のキャンプが待ち遠しい」などといった具合に、すでに話題は来シーズンへと移っているようだ。
7日のタイガース戦でイアン・キンスラーの打ったライナーが、上原の右手首を直撃した。当初の診断では骨に異常は見られなかったが、ボストンでの精密検査の結果、橈骨遠位端骨折であると診断されたのだ。
中には、上原が5点リードの9回一死からの登板だったことについてへの怒りも寄せられ「出るような展開じゃなかった。コウジのシーズンを終わらせてしまったようなものだ」と悔やむ声もあった。
現在、アメリカン・リーグ東地区最下位となる5位のレッドソックス。4位とは7ゲーム差という厳しいシーズンを送っている。
ファンの間では「逆にコウジがこれ以上どこかを痛めることがなかったと考えた方がいいかも」「正直なところ駄目になったシーズンで酷使する必要はない。今シーズンは誰かに後ろにまわって貰えばいい」「もう春のキャンプが待ち遠しい」などといった具合に、すでに話題は来シーズンへと移っているようだ。