君も東京オリンピックのロゴが作れる! マウスで操る「五輪ロゴメーカー」爆誕
ベルギーの劇場のロゴに似ていると指摘されている2020年東京オリンピックの公式エンブレム。アートディレクター・佐野研二郎さんが手がけたエンブレムのデザインはシンプルなため、偶然似通ってしまったとの意見も少なくない。
エンブレムのシンプルな構成に目を付けたネットユーザーが、元のデザインを改変して遊べるウェブツールを開発。さまざまなロゴが作られ大喜利状態になっている。
五輪公式エンブレムのデザインはアルファベットの「T」をモチーフで、「TOKYO(東京)」「TEAM(チーム)」「TOMORROW(明日)」の頭文字から取ったという。赤い円は人々のハートの鼓動を表している。
このデザインから着想を得て開発されたのが、「五輪ロゴメーカー」だ。五輪エンブレム全体を9つのパーツに分割、それぞれをマウスでクリックすると切り替えられる。赤、金、銀、黒の要素を好きな場所に好きなだけ配置できる。
ユーザーは、手裏剣のマークや扇風機の羽、ふんどしを作るなど、やりたい放題! 赤い円を横に3つ並べてアンパンマンをかたどったロゴを作るユーザーも。ここまでくると元のエンブレムは見る影もない。
エンブレムのデザインをもとに文字素材を生成する「東京オリンピック2020フォントジェネレーター」も、3DCGアップロードサイト「jThird」に公開された。文字を自由に打ち込むと、公式エンブレムのアルファベット風のフォントで文章が作れる。
こうした二次創作的な展開によって、元の作品の良さを再認識した人もおり、
「単なるデザインでなく、さまざまな用途を考えて相当に周到に準備されたデザイン概念なんだなあと結構感心する」「この展開力こそ今回の五輪エンブレムの強さ。ますます媒体が多様化する未来の五輪に相応しいデザイン!」
といったツイートが寄せられている。
エンブレムのシンプルな構成に目を付けたネットユーザーが、元のデザインを改変して遊べるウェブツールを開発。さまざまなロゴが作られ大喜利状態になっている。
パーツを入れ替え自由に配置
五輪公式エンブレムのデザインはアルファベットの「T」をモチーフで、「TOKYO(東京)」「TEAM(チーム)」「TOMORROW(明日)」の頭文字から取ったという。赤い円は人々のハートの鼓動を表している。
このデザインから着想を得て開発されたのが、「五輪ロゴメーカー」だ。五輪エンブレム全体を9つのパーツに分割、それぞれをマウスでクリックすると切り替えられる。赤、金、銀、黒の要素を好きな場所に好きなだけ配置できる。
ユーザーは、手裏剣のマークや扇風機の羽、ふんどしを作るなど、やりたい放題! 赤い円を横に3つ並べてアンパンマンをかたどったロゴを作るユーザーも。ここまでくると元のエンブレムは見る影もない。
手裏剣作りました。 https://t.co/iX7tyBcoW5 pic.twitter.com/w1ydUSSzIs
— タクミ@インクリング (@ote_quest) 2015, 8月 6
ふんどし pic.twitter.com/JbvHEU5CrX
— ミラボアレス J.A (@karoretta) 2015, 8月 6
アソパソマソ
五輪ロゴメーカー
https://t.co/AlfppaHmH2 pic.twitter.com/KoFm7C9lbC
— 蔦屋 (@intensefuck) 2015, 8月 6
フォントジェネレーターも登場
エンブレムのデザインをもとに文字素材を生成する「東京オリンピック2020フォントジェネレーター」も、3DCGアップロードサイト「jThird」に公開された。文字を自由に打ち込むと、公式エンブレムのアルファベット風のフォントで文章が作れる。
「東京オリンピック2020フォントジェネレーター」作ってみました。
「A~Z」「0〜9」「!.;:_'」「半角スペース」「改行」に対応してます。
https://t.co/LNwcCZlpwm pic.twitter.com/jhFObn0QYY
— 松田光秀 (@m_mitsuhide) 2015, 8月 5
こうした二次創作的な展開によって、元の作品の良さを再認識した人もおり、
「単なるデザインでなく、さまざまな用途を考えて相当に周到に準備されたデザイン概念なんだなあと結構感心する」「この展開力こそ今回の五輪エンブレムの強さ。ますます媒体が多様化する未来の五輪に相応しいデザイン!」
といったツイートが寄せられている。