世代を超えて愛される「食卓用ハンバーグ」の元祖、「マルシンハンバーグ」。
シンプルな白ベースのパッケージが印象的なマルシンハンバーグに、実はパッケージが黄金に輝くバージョンがあるのをご存じですか?
その名も「マルシンハンバーグ 贅沢仕立て」!
金色のパッケージがそそるプレミアム感、商品名通りマルシンハンバーグの高級版です。



そもそも、マルシンハンバーグっていつからあるの?


誕生は今から実に50年以上も昔の1962年。当初は、「ハンバーグ? 何それ? さつま揚げじゃないの?」なんてことも言われたそう。
そんな、ハンバーグがどんな料理かよく知られていなかった時代から未だ現役バリバリなんだから、その息の長さに驚く限り。
まさに、日本のハンバーグ文化に夜明けをもたらせたハンバーグ界のレジェンドですね。
そんなレジェンドが、2013年に51年目の進化を遂げたのが、「マルシンハンバーグ 贅沢仕立て」。期待せずにはいられないッ!

「70〜80年代にTVのコマーシャルを見ていたお子さんたちも今や40、50代。その方々に当時のコマーシャルのように、今度は自分のお子さんとマルシンハンバーグが並ぶ食卓を囲んでいただきたい。そこには、時代に合った進化したマルシンが必要ではないか? と考え、こちら(贅沢仕立て)が生まれました。」(マルシンフーズ営業部 川嶋さん)

「贅沢仕立て」で何が変わった?


そう、昭和の思い出のあの味わいを残しつつ、美味しさが格段にグレードアップしているのです。

「従来のマルシンハンバーグと違い、原材料に鶏肉を使っていません。豚肉6対牛肉4の比率になっています。これにより、ジューシー感、肉粒感のあるハンバーグに仕上がりました。また、生の玉ねぎとソテーオニオンを共に使用し、玉ねぎの旨みと甘さを両方楽しめるようにしています。さらに隠し味に赤ワインを加え、コクと深みのあるワンランク上の美味しさを実現しています。」(マルシンフーズ 生産部 中島さん)

これだけのこだわりにも関わらず、通常のマルシンハンバーグの希望小売価格100円(税別)に対して、贅沢仕立ては150円(税別)。
安い! あまりにもリーズナブル過ぎて心配になってしまうほどに。

贅沢仕立ては電子レンジ調理がオススメ


しかも、この贅沢仕立ても、通常のマルシンハンバーグも、現在は電子レンジでの調理が可能です。
この進化にも注目しました。

「贅沢仕立てに関してはふっくら仕上がる電子レンジ調理の方がオススメです。ぜひ、ソースなしでそのままお楽しみください。ちなみに、通常のマルシンハンバーグはフライパンでカリッと香ばしく焼き上げた方が私は好みです(笑)」(マルシンフーズ生産部 中島さん)

実際に電子レンジ調理で食べで見たら、確かにふっくらした印象。香り豊かで箸通りがよく、レギュラー品よりもくせがない。まろやかさも格段にアップしていました!
さらに「マルシニスト(マルシン愛好家)」にはたまらない、耳寄り情報もキャッチ!

「今年の秋冬向け新商品として『野菜と豆腐のあっさりチキンハンバーグ』が予定されています。これはあんかけのタレが付いた意欲作。こちらもぜひご期待下さい。」(マルシンフーズ 営業部 川嶋さん)

むむ! これも時代のニーズに沿った進化になるのか!?
「懐かしい」だけじゃない、「新しい」もこれからのマルシンハンバーグのキーワード。ここに来て動きが活発化してきたレジェンドの今後の展開に注目したいですね!
(バーグマン田形)