学生の窓口編集部

写真拡大

感情のコントロールって難しいですよね。感情がそのまま言動に出てしまい、後悔した経験がある人は少なくないはず。できれば社会に出る前に、うまくコントロールできるようになりたいものですが、実際どのぐらいの人が感情を抑制できているのでしょうか。今回は社会人を対象に、感情的になって失敗した経験を調査しました。

■感情が抑えられず失敗したことはありますか?
はい 64人(29.4%)
いいえ 154人(70.6%)

アンケートの結果、約3割の人が「感情的になって失敗したことがある」と回答。では、どんな失敗をしてしまったのか、皆さんの失敗談を見てみましょう。

●我慢の限界!怒り爆発
・上司にパソコンのことを何度も聞かれ、怒鳴ってしまった(男性/49歳/自動車関連)
・仕事で言うことをあまりにも聞かない後輩に対して「二度と口をきかん!」と宣言してしまった(男性/36歳/機械・精密機器)
・先輩に仕事を教わっているときに、怒られ続けていたので不満爆発して逆切れしてしまった(男性/31歳/運輸・倉庫)

怒る以外の対応もできたはずなのに……。怒りの感情がMAXのときって、なかなか抑制が効かなくなりますよね。

●物に八つ当たり
・仕事でイライラしていたときに更衣室の物を投げた(女性/31歳/金融・証券)
・仕事がたまってイライラしてる時にトラブルがあり、先輩社員がいる前で自分の机を蹴り飛ばした(男性/32歳/機械・精密機器)
・前付き合っていた女と喧嘩したとき、怒りにまかせて壁に穴をあけてしまった(男性/31歳/マスコミ・広告)

これは周りもの人もびっくり! 感情にまかせて、物に八つ当たりしたことがある人もいるようです。

●こんなつもりじゃなかったのに!
・接客業でミスをしてしまいお客さまに怒鳴られたとき、悔しい気持ちになり泣いてしまった(女性/34歳/運輸・倉庫)
・愚痴を聞いてもらうつもりが、指摘され反論してしまった(女性/41歳/マスコミ・広告)
・何度説明しても理解してもらえずイライラが顔に出た(男性/38歳/通信)

思わずやってしまった!? 感情がぐちゃぐちゃになっているときは、自分でも驚くような行動をしがちですよね。

●ただただ後悔
・いらっとした時に嫌味っぽくなってしまう。毎回「大人げないな」と自己嫌悪(女性/41歳/金融・証券)
・仕事でミスをして叱られた時につい泣いてしまって後悔した(女性/31歳/金融・証券)
・女友だちと口喧嘩になった時。ついカッとなってしまい、相手の傷つくことを言ってしまうことも多い(女性/24歳/食品・飲料)

「後の祭り」とはまさにこのこと。やってしまったことは、なかったことにはできないんですよね。

●感情を出した結果
・取引先と喧嘩をしてしまいその後、仕事がしづらかった(男性/31歳/小売店)
・彼女に別れ話を切り出され、よりを戻したくて、しつこく電話したりして、さらに嫌われたことがある(男性/50歳以上/電機)
・普段は怒らないよう我慢していたのに、積もり積もって爆発してしまい、友だちを失った(男性/37歳/その他)
・上司からキツく怒られた時に、思わず舌打ちしてしまって減給された(男性/26歳/農林・水産)

感情にまかせて行動すると、だいたい最悪の結末が待っているんですよね。

皆さんの失敗談をご紹介しましたが、いかがでしたか? 仕事への影響や、その後の人間関係を考えると、どんなに難しくても、感情のコントロールはできるようになった方が良さそうですね。ではどうしたら理性を保っていられるのか、「失敗したことがない」と答えた人に聞いたところ…………。
「トイレの個室に逃げ込む。問題と一旦距離を置くのが一番(女性/33歳/運輸・倉庫)」
「感情を剥き出しにすると、この後どうなるかを考える(女性/34歳/ホテル・旅行・アミューズメント)」
などの意見が挙げられました。感情にまかせて失敗するのは、だいたい咄嗟の行動が多いですよね。その場を離れて心を落ち着かせることや、リスクを考える癖をつければ、感情まかせの失敗はぐんと減るかもしれません。

文●ロックスター
調査時期:2015年7月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人男女218人(インターネットログイン式)