飯田風越が開幕戦を圧倒

 昨秋、今春とも南信地区予選で準優勝し県大会に進んでいる飯田風越に、1、2年生部員9人の明科が挑んだ開幕戦。

 明科先発の塚原 聖太は立ち上がり、1死1、3塁としたところで右肘の不調を訴え、左腕の布山 航大にスイッチ。しかし3安打に2つの失策も絡みいきなり6点を失った。飯田風越はその後も長打を絡めて加点。結局5回までに大量18点を奪い、2投手による完封リレーで5回コールド勝ちした。明科は4回、飯田風越2番手の黒河内 海斗から4番・布山が中前に初安打を放ち、無安打記録は逃れた。

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