【米国はこう見ている】田澤純一の3者三振に独特賛辞 「おはよう、こんにちは、おやすみなさい」
圧巻投球の右腕を球団公式ツイッターが称える、「タザワは8回を3者連続三振」
レッドソックスの田澤純一投手が24日(日本時間25日)、本拠地オリオールズ戦の8回に2番手で登板し、3者連続三振の圧巻の投球で5−1での勝利に貢献した。球団の公式ツイッターは、独特な表現で田澤の14球を称えている。
4点リードの8回、田澤は7回1失点の好投を見せた先発のバックホルツからマウンドを引き継いだ。まずはパームリーを2ボール2ストライクと追い込むと、最後は94マイル(約151キロ)の直球で見逃し三振に仕留めた。
さらに、パレデスは88マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振に切って取ると、最後はデービスを2球で追い込み、94マイルの直球で空振り三振。メジャー屈指の強打者を力でねじ伏せた。3者連続三振の圧巻の投球で、最終回を無失点で抑えた上原浩治投手につないだ。
球団のツイッターは「おはよう、こんにちは、おやすみなさい。ジュンイチ・タザワは8回を3者連続三振。現在、5−1」と力投を称えている。
田澤はこの日14球を投げ、ストライクは10球。防御率は2.87と向上している。