R.E.M.ワールド・ツアーの日本公演オープニングアクトにdoaが決定！

　R.E.M.の05年のワールド・ツアーに、ザ・スリルズおよびブライト・アイズがサポートとして参加することが決定し、オーストラリアやニュージーランド、ヨーロッパでのサポートを務めると昨年発表された。その他地域である、UK、アイルランド、南アフリカ、日本、香港公演などのサポート陣の発表に注目が集まり、続々と各国のサポートが決定していく中、遂に日本のサポートにdoaが決定した。

　doaは、ZARDや倉木麻衣のヒット曲の作曲・編曲を手掛け、B'zのツアー・ベーシストとしても活躍している徳永暁人（ベース＆ヴォーカル）を中心として組まれた３人組ロック・バンド。現役レーサーとして世界を飛び回る吉本大樹がメイン・ヴォーカルを、B'zやZARDのツアー・メンバーとして、また様々な楽曲でもコーラス参加をしている大田紳一郎がギター＆ヴォーカルを担当している。音楽はもちろん他分野でも活躍中の３人によって結成された特異なバンドであるが、それを象徴するように楽曲も７０年代風のサウンドに３人のコーラスが重なる、時流に流されないdoaテイストを突き進んだ“コーラス・ロック”で独特な世界観を聴かせている。

　今、日本で最も注目されている新人ロック・バンドとして、R.E.M.のサポートという白羽の矢が当たったようだ。doaは２月９日には待望の１stアルバム『open_d』をリリース、その後、２月２４日には大阪なんばHatch、３月１日には東京SHIBUYA-AXでファン待望のワンマン・ライヴを行う。バンド活動以外もこれまで同様に活発で、吉本はレースに参戦、徳永と大田は今年行われるB’zのライヴ・ツアーにサポート・メンバーとして参加が決定している。

・doa - アーティスト情報
・R.E.M. - 公式サイト（英語）