音楽など違法複製に罰則を追加インターネット配信から、違法に代金を支払わずに音楽や映像を複製する不正行為に罰則を追加した改正著作権法が、1日から施行された。日本レコード協会によると、年間の違法行為による複製品数は、正規購入数の10倍で、被害想定額は6683億円にも及ぶという(2010年8月調査)。公明党が強力に後押しした法改正の狙いは、アーティストの収益源が違法行為で失われるのを阻止しつつ、文化芸術が持つ潜在力