インテルのマルコ・ファッソーネGMに疑いはない。11日のジェノア戦の前に、ルーカス・ポドルスキとジェルダン・シャチリを獲得し、マテオ・コバチッチとの契約を延長した同GMは、次のように述べている。

「大変な1週間だった。これほど重要なことができたのは、会長から監督まで全員が大きな仕事をしたからだ。ポドルスキとシャチリについては、すでにクリスマスからコンタクトがあった。コバチッチとは数週間前から契約延長を話していたよ。ハイレベルな3選手が今の我々と手を結ぼうとしたんだ。我々を信じているんだよ。インテルは常にインテルなのさ」

だが、インテルのマーケットはまだ動いている。中盤の補強を目指しているところだ。特に狙っているのは、パリ・サンジェルマンMFチアゴ・モッタとリヴァプールMFルーカス・レイバである。

「さらなる補強? 今必要なことをやってきたと思う。必要としていることをチームに与えた。今はファイナンシャルフェアプレーを考え、予算を軽くしなければいけない」