アナの次はメグ!
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 全世界で記録的大ヒットとなった映画『アナと雪の女王』を手掛けた共同脚本家兼共同監督のジェニファー・リーが、米作家マデレイン・レングルの小説「A Wrinkle in Time」(邦題「五次元世界のぼうけん」または「惑星カマゾツ」)を脚色することがVarietyによって明らかになった。

 本作はディズニーのもと企画しているアニメ作品で、行方不明になった科学者の父親を探すために、弟らと共に時空を超えた旅に出る少女メグを描いている。ジェニファー・リーが子供の頃に読んだ大好きだった作品で、再び女性が主人公の映画を製作していくことになりそうだ。

 今のところ監督はまだ決まっていないが、製作は映画『チェンジリング』『ロビン・フッド』で製作総指揮を務めたジェームズ・ウィテカーとキャサリン・ハンドが担当することになっている。はたして『アナと雪の女王』のようなヒット作が出来上がるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)