インテル長友、最終節はベンチスタートか…引退サネッティが先発へ

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 日本代表DF長友佑都の所属するインテルは、18日にアウェーで行われるセリエA最終節でキエーヴォと対戦する。試合を控え、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、両チームの先発メンバーを予想。長友は、7試合ぶりとなるベンチスタートが濃厚となった。

 同紙は、インテルのフォーメーションを3−5−2と予想。「5」の右サイドには、今シーズン限りで現役引退するアルゼンチン代表DFハビエル・サネッティが入ると見込んだ。その他のメンバーでは、「5」の左サイドでイタリア人DFダニロ・ダンブロージオが先発出場する模様。中盤はアルゼンチン代表MFエステバン・カンビアッソ、クロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチ、アルジェリア代表MFサフィル・タイデルが構成すると見られる。

 また、2トップには、ともにアルゼンチン代表FWのディエゴ・ミリートとマウロ・イカルディが入ると伝えられた。

 長友は今シーズンのリーグ戦で34試合に出場して、チーム3位の5ゴールを挙げている。