ユーヴェ戦を振り返るインテルMFタイデル「良いプレーを見せた」

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 セリエA第22節が2日に行われ、ユヴェントスと日本代表DF長友佑都の所属するインテルが対戦。3−1でユヴェントスが勝利を収め、ホームで11連勝となった。インテルはリーグ戦5試合勝ちなし。なお、長友はキャプテンとしてフル出場を果たした。

 試合後、インテルのアルジェリア代表MFサフィル・タイデルが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

「僕たちは全てを出し切るようにした。後半は特に、勢いよくスタートして同点に持ち込むつもりだったんだ。逆転勝利を目指したいと思っていたところで、相手に追加点を決められて流れが難しくなった。内容の面では、僕たちはボールを繋いで支配していたし、良いプレーを見せることができたと思っている。もっと実質的なプレーをやるべきだったかもしれない」

「ユーヴェは守備が非常にうまいからプレーの組み立てが難しいが、僕たちは最後まで諦めないでトライした。すぐに今日の試合を忘れることにして、次のサッスオーロ戦(9日の第23節)で勝つことに集中しよう。僕は敗戦からも学ぶものはあると信じている。今夜は負けたが、くじけずに今まで通りに練習に励み続けることが重要だと思う」