ミランFWマリオ・バロテッリの代理人であるミーノ・ライオラ氏が、22日のチャンピオンズリーグ・バルセロナ戦を前に、同選手の将来について言及した。

「メディアから騒がれること? こういうことに耐えられるのは彼だけだ。私だったら、耐えられるかどうか…。残念ながら、受け入れなければいけないのだがね。マリオ・バロテッリのことばかりを騒いでいたかつてのように戻ってしまった」

「それが理由でイタリアを去ることはあるか? 彼のキャリアの終わりがイタリアじゃないことは確かだろうね。だが、まだミランと4年の契約があるし、それが理由で彼がイタリアを離れることを望んではいないと思うよ」

これに対し、ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役は、バルセロナ戦の試合後に次のように返している。

「ライオラはとてもずる賢い人だからね。素晴らしい代理人なのさ。だが、契約を結んでいる選手たちが奪われる予定はないよ」