AKB48の通算34枚目のシングルを歌う選抜メンバーを決める第4回じゃんけん大会が18日に行われ、AKB48とSKE48を兼任する松井珠理奈(16)が優勝してセンターを勝ち取った。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 AKB48の通算34枚目のシングルを歌う選抜メンバーを決める第4回じゃんけん大会が18日に行われ、AKB48とSKE48を兼任する松井珠理奈(16)が優勝してセンターを勝ち取った。

 中国大手検索サイト百度のAKB48ファンが集う掲示板においても関連スレッドが多く立てられたが、“もうAKBはじゃんけん大会はやらなくて良いのではないか”と主張するユーザーが議論を交わしている。

 スレ主は「有名じゃない子が勝つと“売れない”と言われ、有名な子が勝つと出来レースと言われる。だから結論は、もうじゃんけん大会をしないほうが良いということではないか」と主張した。

 ほかのAKBファンからも「同意する」、「もうやらなくて良いよ。1年に4枚シングル出せばいい。あいだにじゃんけんを挟む必要はない」、「お願いだから次はもうじゃんけんをやめてくれ」など、スレ主の意見に同意するコメントが多く寄せられた。

 やはり「ジャンケンなんて続けても意味ないし、2回も見たらもう飽きたよ」という意見の通り、飽きが来ているようである。そのため「じゃんけん大会を続けること自体間違っているんだよ。早く方式を変えるべき」との意見が出された。

 出来レースなのではないかという疑いを寄せるユーザーも非常に多かったが、「すべては商売のためさ」、「こうでもしなければどうやって彼女たちは苦労を売り物にできるんだ」というコメントもあり、じゃんけん大会は必要であるとの見方もあった。

 日本のネット上でも、“もう飽きた”との声は寄せられているものの、“でも実際始まってみるとワクワクする”という意見もあり、賛否両論のようだ。この点、中国のネットユーザーのほうが飽きっぽいのかもしれない。(編集担当:畠山栄)(イメージ写真提供:123RF)