パリ・サンジェルマン(PSG)のレオナルドSD(スポーツディレクター)が辞任することとなった。先日、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はレオナルドSDの退任を報じていたが、同氏はやはりナポリFWエディンソン・カバーニの獲得を決めたら職を離れるようだ。

PSGは10日、クラブの公式サイトで、「我々はレオナルドの決定をとても残念に思っている。だが、我々は彼の選択を尊重する」と、同氏の退任を発表している。

前述のように、レオナルドSDが退任するのは、カバーニ獲得を決めてからだ。10日、同選手の代理人であるピエルパオロ・トリウルツィ氏は、パリへ向かっている。レオナルドSDやジャン=クロード・ブラン代表取締役と会談しており、交渉は23時15分(現地時間)に終わった。カバーニ移籍のサインはすぐそこに迫っていると見られる。