チェルシーFWフェルナンド・トーレスが、バルセロナのターゲットになっているという。

特にナポリFWエディンソン・カバーニが加わった場合、F・トーレスがチェルシーに残るのは難しいだろう。そこで、FWネイマールに続いて前線強化を狙うバルセロナが獲得を考えているという。バルサはFWリオネル・メッシへの負担を減らしたいと望んでおり、ネイマールにも適応する時間が必要だからだ。

バルセロナにはF・トーレスに2000万ユーロ(約26億円)まで用意できるという。選手には現在と同じサラリーで2017年までの4年契約を提示しているそうだ。

また、チェルシーではDFダビド・ルイスの去就も騒がれている。英紙『デイリー・エクスプレス』は、ジョゼ・モウリーニョ監督が同選手に対し、「私が望むようにプレーするか、出ていくかだ」というような話をしたと報じた。モウリーニョ監督はD・ルイスが中盤をこなせるレベルにないと考え、DFに戻ることを強く求めているという。

なお、英紙『サン』によれば、去就が注目されるMFガレス・ベイルについて、トッテナムは移籍金を最低9000万ユーロ(約115億円)に設定したそうだ。