・「一番行きたかった国が情勢不安でいけなかったこと」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「親戚のおじさんを訪ねたのは良かったが、知り合いのスナックのお店に連れて行かれて、肝心の観光ができなかったこと」(45歳女性/主婦)

・「毎日雨だったので、時期をもっと考えれば良かった」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「お互いの仕事の都合で、行けたのが妊娠中になってしまい移動が大変だったこと」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「初めての海外で最初に食べた食事がマックになってしまった」(28歳/商社・卸/事務系専門職)





■後悔はない!!

・「後悔していることはない。出費はすごかったけれど、思い出になったから良いかなぁと思っている」(32歳女性/人材派遣・人材紹介/技術職)

・「(後悔していることは)ない。見栄張って海外行かなくても、国内でそれぞれの行きたい2箇所に行こうと決め、ディズニーランドと博多の中州の屋台巡りに行きました。結構お金かかりましたが楽しかったです」(30歳女性/小売店/販売職・サービス系)





■総評

新婚旅行にまつわる後悔には、”時間”と”お金”の使い方に関するものが多かった。時間の使い方については「行きたい場所を詰め込みすぎて、慌ただしく時間が過ぎてしまった」というパターンが頻出したが、逆に「もっと羽を広げておけば良かった」という声もちらほら。

また、お金については「もっとぜいたくすればよかった」という意見が目立っていたが、これには、結婚式にお金がかかりすぎて、新婚旅行にまで予算を回せなかった……といった事情もありそうだ。

そして、やっぱり少なくないのが夫婦げんか……。「旦那が金に汚くて、レストラン代まで割り勘にされた」「旅行に夫の親がついてきた」などなど、当時の不満をいまだに根に持つ妻の意見も。その場の軽い意見の相違ならともかく、後々まで後悔を引きずるけんかは何とか避けておきたい。夫婦として最初の思い出になることも多いであろう新婚旅行。ふたりの絆をよりいっそう強められる機会にしたいものだ。

調査時期: 2013年4月5日〜2013年4月9日

調査対象: マイナビニュース会員

調査数: 女性200名

調査方法: インターネットログイン式アンケート