理系のための恋愛論 (467) ”イタイ人”に見えない正しいバレンタインデーの迎え方
また、何年に1度あるかないかのチャンスを待っているくらいだったら、2月に限らず、いつもでいいから自分で好きな女の子や気になる女子にアプローチをして、バレンタインデーは彼女からチョコをもらう日にしてしまうほうがいいのではなかろうか……という気がしないでもありません。
恋愛というものは「待つ」姿勢でいて話が進展する可能性はほとんどないものなので、やはり自分から何らかのアクションをおこすようにする。
というわけですので、今年のバレンタインデーは「もしかしたら……ステキ告白されるかも」と淡い期待を抱くのは、例年の10%程度のテンションにとどめておいて、いっそのこと気になる女子や好きだなーと思っている女の子に、自分から友チョコをプレゼントしてみるというのも、ひとつの手です。
バレンタインデーでは気恥ずかしいというのでしたら、チョコレートをもらっていなかったとしてもホワイトデーに気になる女子にちょっとしたプレゼントをするのもいいかもしれません。
バレンタインデーは少しの期待と、素直な気持ちで義理チョコや友チョコに、「ありがとう! 」と笑顔で喜んでみせる男のかわいさで、1日を過ごす。
そんなスタンスでいると、ハタからみていても、とてもすがすがしいものです。
それに、もしかしてもしかしたら、本当にステキ告白があるかもしれませんから、斜に構えず、フラットな気持ちでバレンタインデーを過ごしてほしいものです。
酒井冬雪です。
義理でも友でも、チョコレートをもらったら必ずホワイトデーにお返しをするのが、モテへとつながる道ですので、1カ月後の対応を忘れないでほしい気持ちでいっぱいです。
では、またね〜。