韓国・慶北道は14日、2月4日から3月13日まで、「竹島(韓国名:独島)の旗のデザイン公募展」を開催することを明らかにした。今回の公募展は、大韓民国の美しい島、竹島を一目で認識でき、海外にも周知することができる象徴性が強い旗を生みだすことが狙い。複数の韓国メディアが報じた。  韓国メディアは、「独島の旗ひるがえして世界に、韓国の地の広報、独島の象徴の旗公募」「慶尚北道、独島の旗のデザイン公募開催」などの見出しで伝えた。

 公募展のテーマは「大韓民国の美しい島、竹島」、竹島の美しい自然と歴史、文化など竹島関連の多様な素材を活用した旗のデザインを公募する。

 応募資格は、竹島を愛する大韓民国の国民であれば誰でも可能で、分野は大学・一般の部と青少年部に分かれ、広報効果、創造性と大衆性などが審査基準として適用される。

 特に今回の公募展は公募展のホームページを通じたオンライン受付のみ可能で、大賞1点、金賞2点、銀賞4点の計7点が予選と本選を経て選定される。賞金は大賞400万ウォン(約34万円)、金賞200万ウォン(約17万円)などとなっている。(編集担当:李信恵・山口幸治)