手で触れると熱っ! と思うくらい熱せられています。

ところが傘の下の頭は自分の体温だけ。

なぜでしょう。

熱を身体に伝えないようにするには、身体との間の空気の層が大切。

日傘の場合、頭と傘の間に空気の層ができます。

そのため、熱を身体へ伝えないのです。

その点で、真夏の外出には日傘の方が帽子より優れていると言えます。

服装はどうでしょうか? なるべく明るい色(黒などは光を集めやすい)で、軽く、風通しが良い服がよいでしょう。

今年も各社から涼感素材のアイテムが続々発売されています。

それらを上手に使いましょう。

インナーはもちろんですが、アウターもハイテク涼感素材ならより快適に過ごせます。

例えば、西友の「エコサラアウターウエア」ではクールビズのオフィスシーンにぴったりな男性用ポロシャツや女性用シャツチュニックなどが発売されています。

熱がこもらないようにサイズを選ぶことも大切です。

身体にぴっちり貼りつく小さ目サイズより、すこし余裕のあるサイズの方が身体とシャツの間に風を通すため涼を感じますよ。

今後も昨今の節電ムーブメントを受けて、ハイテク系アイテムが続々登場しそう。

目が離せないですね。