新宿バルト9に、ぐんまちゃんがやってきた

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 7月16・17日、新宿バルト9にて群馬県産業経済部観光局による群馬デスティネーションキャンペーンのPR活動が行われた。話題の映画が多数公開された週末ということで、多くの客で賑わいを見せた。

 デスティネーションキャンペーンとは、北海道旅客鉄道・東日本旅客鉄道・東海旅客鉄道・西日本旅客鉄道・四国旅客鉄道・九州旅客鉄道のJRグループ旅客6社と指定された自治体、地元の観光事業者等が協働で実施する大型観光キャンペーンのこと。1978年11月に、当時の日本国有鉄道と和歌山県が共同で実施した「きらめく紀州路」キャンペーンがその始まりとされている。

 イベントには、群馬県のマスコット“ぐんまちゃん”もやってきた。“ぐんまちゃん”は、毎日新聞社主催の「全国対抗キャラクターコンテスト」で優勝したこともある実力派キャラである。“ぐんまちゃん”が登場すると子供から大人まで記念撮影や握手をするなど、大盛り上がりだった。また、映画館来場者に対して、ぬいぐるみやストラップなど“ぐんまちゃん”グッズが当たる抽選会も実施。これには2日間で約1,000人が参加し、大好評だった。

 「知らなかった! 残念。」と思っている方に朗報。映画館内のカフェ「OASE/オアゼ」では、22日まで「ぐんまちゃんカフェ」を期間限定で開催する。群馬県産のドリンクや地ビール、アイスクリームなどを味わうことができるので、気になる方は足を運んでみよう。

 話題の映画と一緒に群馬の味も楽しんでみよう。

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