「ハリー・ポッター」最終章が全米歴代週末オープニング新記録、国内でも120万人を動員

　遂に7月15日より日米同時公開となった、史上最強のファンタジー最終章『ハリー･ポッターと死の秘宝 PART2』。完結に相応しく、日本では公開初日3日間で、興行収入17億円を突破。本年度ナンバーワンのロケット発進と共に興行収入100億円突破は確実。最終興行収入200億円突破が見えてきた。

　『ハリー･ポッターと死の秘宝 PART2』は、国内922スクリーンで公開となり、7月15日から17日までの初日3日間で119万5000人を動員し、興行収入17億6000万円を記録。これは、最終興行収入94億円を記録した第5章『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の初日3日間の成績11億312万円の159パーセント増となる。

　一方、全米でも7月15日から4,375館で封切られ、17日までの週末3日間で1億6855万ドルを記録。『ダークナイト』（2008年）の全米歴代週末3日間成績1億5841万ドルの記録を抜き、全米歴代週末オープニング新記録を樹立した。

国内興行収入
タイトル／日本公開日／国内興行収入
第1章「ハリー・ポッターと賢者の石」　2001年12月1日　203億円
第2章「ハリー・ポッターと秘密の部屋」　2002年11月23日　173億円
第3章「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」　2004年6月26日　135億円
第4章「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」　2005年11月26日　110億円
第5章「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」　2007年7月20日　94億円
第6章「ハリー・ポッターと謎のプリンス」　2009年7月15日　80億円
第7章「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」　2010年11月19日　68.5億円
第8章「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」　2011年7月15日
※ワーナー映画調べ
※国内興行収入は、過去7作で863．5億円突破

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