14日深夜（日本時間）、2010年南アフリカW杯でカメルーンを相手に初戦を迎えた日本代表は、前半39分、松井大輔のクロスを受けた本田圭佑がゴールを奪取、後半は必死の守備で相手の攻撃を凌ぎ、アウェーのW杯で初となる貴重な勝ち点3を獲得した。

決戦から一夜、日本テレビ「スッキリ!!」では、番組のオープニングから「やりました」という加藤浩次の声をうけ、テリー伊藤が「万歳、万歳」と用意されたくす玉を割った。

ゲストには、サッカー解説者として活躍する城彰二を迎えたが、カメルーン戦を振り返り、試合のキーマンを挙げると、そのフリップに書かれていたのは、岡田監督の名前――。

城は「選手も頑張りましたが、岡田監督の戦術が見事にはまりました」と選出した意図を説明したが、テリーは「僕らもボロクソいってましたからね」、「岡田監督、昨日までボロクソにいわれてたんだけど、掌返したように。平気ですか？」と苦笑いを浮かべるのだった。