「J-MEN」の6人。上段左から永徳、おぐらとしひろ、岡元次郎、高岩成二。下段左から押川善文、永瀬尚希。
仮面ライダーシリーズのアクションスタントなどをこなすスーツアクターやアクション俳優によるトーク&ライブイベントが21日、渋谷C.C.Lemonホールで開催された。「俺たち参上!! VS ?!!」と題されたショーはジャパンアクションエンタープライズ(JAE)によるスペシャルイベントで、人気スーツアクター6人で構成されたユニット「J-MEN(ジェイメン)」のミニライブやトークコーナー、出演者全員によるライブアクションスタントなどで詰めかけたファンを魅了した。


昨年9月に行われ大盛況だった同イベントでメインキャストを務めた岡元次郎、高岩成二、永瀬尚希、おぐらとしひろ、押川善文、永徳の6人で構成されたユニット「J-MEN(ジェイメン)」を中心とした構成のスペシャルイベントは、前回のGロッソ公演の3倍となる約2000枚のチケットは発売と同時に瞬く間に売り切れ、追加で用意されたチケットも即日完売となるほどの大人気。


 「J-MEN」のデビューシングルである「限界Revolution」で幕を開け、女性による華麗なアクションショーや日本刀を用いた演舞を披露。全5つで構成されたマジックショーやウエスタン風、時代劇風の本格ドラマ仕立ての「ショートストーリー」では、アクションだけに止まらない懐の深さを披露した。また、イベント終盤では、蜂須賀祐一と蜂須賀昭二、福沢博文と神尾直子夫妻、渡辺淳らがサプライズゲストとして登場しファンを沸かせた。


 本イベントの様子は早くもDVDとして発売される計画があり、アクション俳優を中心としたイベントは今後ますます盛り上がっていきそうだ。


次のページでは、開催前の会見では緊張しながらもメンバーの仲の良さが伝わるコメントをいただけたのでその模様をお届けしたい。