インテルのマッシモ・モラッティ会長とロベルト・マンチーニ監督の会談が27日行われ、マンチーニ監督の解任が事実上決定した。

 モラッティ会長、マンチーニ監督ともにノーコメントを貫く中、“Sportitalia”のインタビューに応じたマンチーニ監督の友人であり代理人のジョルジョ・デ・ジョルジスは「ロベルトはこういう形で終わるとは考えていなかった。リーグ戦での新たな勝利や欧州CL優勝などのやり残した仕事があるので、彼は非常に残念に思っている。モウリーニョがインテル監督に就任するだろうが、彼はマンチーニがこの数年で残した業績を引き継がなければならない。ロベルトは誤解を招かないためにも、会見に応じる用意はある。ただ今は、我々は驚き、そしてショックを受けている」と明かした。