【トレビアン】ひろゆき大遅刻！ フラッシュ動画の祭典 『slashup04 fb Re:birth』！
16時になるとお客さんが入場を開始し、席は満席状態。座る場所がなくてウロウロしてるお客さんまでいたほどだ。司会進行は、DJ急行氏とセラチェン春山氏。そしてゲストは“いのえもん”ことITジャーナリストの井上トシユキ氏。さらにOtomania氏や『ニコニコ動画』や『２ちゃんねる』で活躍する西村ひろゆき氏なども訪れ、多くの著名人がこの狭い小屋に集結した。
さて、序盤はマトモ（？）なフラッシュが多く、感動の坩堝と化したが、“春日森春木氏”の作品あたりから危ない方向に走り出した。春日森氏の動画タイトルはス○レッ○ャーマン。「なんだそりゃ？」と思って作品を見ていると……とても記事にできる内容じゃない！
公序良俗に反する部分を伏字にしてその内容を説明すると……。○○者のた○○うという子供を○○○○○○○○○○○者○○問題を皮肉ったりしたオモシロ作品。○○問題○○○○○○○○で○○○○爆笑。最後に○○い救急車が走り去ったときには腹筋が壊れるくらいの衝撃が走った。もちろん、会場中ドン引きじゃないか！！！
活弁師の坂本頼光氏（さかもとらいこう）の作品も危険度100だった。。坂本氏は自分で声を担当し、フラッシュを流しながら同時に声を演出した。昔の無声映画などでよく活躍した活弁師だが、まさか2007年のフラッシュでそれをするとは……。坂本氏もかなり危ないのでフィルタリングして内容を紹介したいと思う。
またまた伏字にての紹介となるが……『○○○さ○』のモロ○○○作品『○○○○ん』という作品を上映。それに音声を当てるのだがマ○○や○○ゴさんの声が○ていて凄い。得にマ○○さんの「えぇーーー！」は何回聞いても驚くほどそっくり。最後に「びゃあぁぁうまひぃぃ」というマ○○さんの声を披露してくれるなど、サービスも満載の作品だった。
そして本livedoor トレビアンニュースでもお馴染みの“みやかけお氏”の作品。みや氏はlivedoor トレビアンニュースロゴ部分で毎週動画を連載していたのをご存知だろうか（現在休止中）？ そんな、みや氏の作品も危ない！
ここから先もフィルタリングして紹介すると……タ○フルの間違った飲み方を紹介したり、ミー○トホープ社の皮肉CMを作ってみたり社会○険庁の国民○金問題をマジックイリュージョンとして冷やかしたり大爆笑の連続。ギリギリオンラインで公開出来るレベルだが一応伏せ字で紹介したぞ！ みなさんにお見せできないのが残念！
イベントの第二部では、司会者たちが各自お勧めする動画をみんなで観るというコーナー。ロックマンの『思い出は億千万』を見た際、『ニコニコ動画』の弾幕コメントにあわせて、「おっくせんまん！ おっくせんまん！」と会場の観客全員で叫んでいた。異様な雰囲気に包まれていたのは言うまでもない。
また、自由参加の部もあり、そこで5人の職人がフラッシュを披露。実際に5人の職人が会場にきており、ステージにて晒されることに。そのほか、主催者の晒しや責任者の晒しなど、オモシロトークも満載。ヘタな映画を観に行くよりも有意義な時間を過ごせたはず。イベントは22時ごろまで続き、大いに盛り上がった。毎回多くの笑いと感動を生み、それに触発されて職人になる人も多い。ぜひ、来年も開催してほしいものだ。もちろん、治外法権のロフトプラスワンで。
今回のイベント主催者、as＠地生氏からコメントを頂くことが出来た。
「現在「有名作品」と呼ばれているものの多くは、良くも悪くも小さくまとまっていて、所謂「良作」になってしまっていると感じています。“slashup”はそこに新たな風を送り込む新進気鋭のクリエイターが溢れる才能を爆発させる場であり、クリエイターと普段はPCの前で一人で作品を楽しんでいるファンとを繋ぐ場でもあると考えています。これまでも、そしてこれからも夢を紡ぐ場所をつくっていきたいです。」
と語っている。
これは次回も期待せずにはいられないだろう。
[詳細記事]
参照：slashup04 fb Re:birth Official Site
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