東京消防庁によると、過去5年間の正月三が日に都内で餅をのどに詰まらせて病院に搬送された人は97人に上り、うち5人が死亡した。97人のうち約7割が元日に集中しており、同庁は注意を呼びかけている。NHKニュースが報じた。

多くの人が元日に久しぶりに餅を食べることからのどに詰まらせやすいとみられ、餅を小さく切ってよく噛むほか、詰まらせた場合の応急手当ての方法を理解しておいてほしいとしている。

正月に餅詰まらせ搬送 7割が元日に集中 注意して食べて(NHKニュース)