インテル、フリーでベンフィカMFサルビオ獲得へ 代理人がインスタに投稿

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インテルが、ベンフィカに所属するアルゼンチン代表MFエドゥアルド・サルビオ(28)の獲得に近づいているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。

2008年にアルゼンチンのラヌースでキャリアをスタートさせたサルビオは、2010年1月にアトレティコ・マドリーに移籍。途中加入となった2009-10年シーズンはリーガエスパニョーラ13試合に出場も先発出場は5試合に留まっていた。

外国人枠の関係で2011年にベンフィカにレンタル移籍をしていた同選手。2012年夏に完全移籍でベンフィカ入りを果たし、通算で253試合に出場で60ゴール54アシストを記録。今シーズンもここまで公式戦15試合で4ゴール5アシストをマークしている。

ベンフィカとの現行契約は今シーズン限りまでとなっているサルビオだが、代理人を務めるオギュスタン・ヒメネス氏が14日に自身のインスタグラム(agus_jimeenez24)のストーリーでインテルのオフィスを訪れたことを公に。両者の間で何らかの話し合いが行われた可能性が高い。

また、イタリア『トゥットスポルト』によれば、インテルはフィオレンティーナのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(21)と、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表FWアントニー・マルシャル(22)の獲得に動いているが、より安価で獲得できるサルビオに

も関心を持っているようだ。